結局、3度寝しちゃいました。
2度目のときは、鉄火巻きを目の前で作ってもらっている夢を見て、
3度目は胸が大きくなってる夢でした。豊凶手術をしたようでしてかなりの巨乳になってた!
夢占いでは↓
「胸が大きくなる」
人生が発展的な方向へ進み出す
うん、吉夢だ☆
そういえば先週、修理の見積もりに来てもらったけどまだ見積もり書届かないなぁ~。
明日は不用品の買取&処分の日です。
どうせまた、作業中に近所のおじさんがぎゃーぎゃー喚きちらしに来るんだろうと予想されますので、一通り処分するものが決まったら銀行に行くとか言いつつ、家を空けようと思います。
引越しの時も騒がれ、修理の見積もりの時も・・・どちらもたまたま近所を通りかかっただけなのかな?と思いたいけどどうもそうじゃなさそうだし、こういうことされると余計警戒してしまいます。
実家に足を運ぶのも明日と、来週の不動産屋さんの内見と、2回だ。ごみ捨てに1回寄るとしても3回。あっそだ。修理頼むとして4回くらいないし5回かな。
不動産屋さん次第で、修理も行うかどうか?という事になるだろうし、できれば一度更地にして新築建ててくれる人に売りたいな。
私は、こうして一つの家の代に終わりをもたらすことになります。
本来なら継いでくはずだったけど、これはその家が背負ったカルマの浄化になるのだろうか?因みに私は里子なので血は繋がっていません。
義父の父親は若くしてこの世を去り、義父とその兄妹達はその後ばらばらに育てられたと聞いています。私の〇〇家はどうやら、跡継ぎに恵まれていない家系のようです。
先代で何かあったのかもしれませんね。
私が里子として来ることを義父の親戚は妨害しようとあの手この手だったそうです。自分の親戚夫婦を家に入れることさえ提案してきたみたいですが、断固として母が反対し、どういう訳か跡継ぎとしてふさわしくない私に白羽の矢が刺さったわけです。どうしても女の子が欲しいと譲らなかったのは義母の強い要望があったからみたいです。
なぜ母はそんなにまでして女の子を望んだのでしょう?
とにかく義母や私・・・すべて”女”がこの家系の消滅を招いたわけです。
母はもしかして、思ったより早くこの世を去ることをどこか分かっていたのかもしれないとさえ思います。私はまるで先代から続くカルマの”終止符を打つ為”にこの家に来たような・・・そんな役目を持って来たとしたらやはり、最後は綺麗に大掃除しないとな~。
親戚をはじめ、隣近所との不毛な関係もです。
これでほんとのほんとに「天涯孤独」となるわけですが、もともと里子だったので小さい頃から孤独とは仲良しです。今更怖がることは何もありません。
以前、ある気学の鑑定を受けたとき、こんなことを聞かれました。
「あなたの幸せはなんですか?」
私はしばらく考えたあと、こう応えました。
「自分のやりたいように自由に生きることです」
すると・・・
「そうですね。あなたの人生はそれでこそ輝きます。あなたが本当の意味での”試練”に耐え乗り越えた後、真の幸せを手に入れることができるでしょう。この”試練”が何を指すかあなたには分かりますか?」
と聞かれましたが、私にはまだその時点では具体的には分かりませんでしたが、今、まさに”試練”の時を向かえ「これだったのか!」と痛感しています。
断ち切ることの難しい繋がり・・・それは重い過去のしがらみという名の鎖です。
過去が私に囁きます。
「こんな大それたことをしてもいいのか?死んだ両親が哀しむぞ?まるで恩を仇で返すようなマネだ。ここに残り、この家の後を継ぐ事がせめてもの恩返しじゃないのか?」と。
この世界(物質世界)ではそうかもしれません。それが普通でありまっとうな道なんでしょうけど、もっと別の世界から見れば私の祖先とこの家の祖先の因縁又は縁なんかもあるのではないでしょうか?
それを紐解くことは今更できませんが、一人残された私の決断だけが未来栄光へと繋がっていきます。そう思うとすごく重要な役目を持っているのかもしれません。
旅立った魂たちは仏となり、この世に残された者が幸せになることを望み、応援してくれていると思います。形式にとらわれることなく、子孫が絶える絶えないなんて次元でもなくです。
それにこだわるのは生きている人間だけだと思います。
私はこの歳になってもまだひとりで立ったことも自由を手に入れたこともありません。
常に誰かの監視の下で生きていきました。
そして愛すべき異性が現れても、背負っているものが大きすぎて私はその重さに押しつぶされてしまいます。
ようやくこの重荷を下ろすときがきました。
あまりの身軽さに空に飛んでいってしまうかもしれません(笑)
やっと鳥かごの中から出れるんだ。
既に目の前の扉は開いている!