ふぃ~・・・;
実家の修理見積もりは・・・無事?でもないけど完了し、今帰宅しました。
静かに終わらせたかったのですが、”ご近所”というものはそうもいかず、途中2軒隣のおじさんがわぁ~わぁ~と大きな声を出して、「住人がどこへ行っちゃったのかも分からないんだ!この前、警察もきたんだ!」と業者の方にクダを巻いて騒いでいたのには本当に参りました;見積もり調査中、何度も来ては大きな声で・・・もうボケちゃってるのかな?
しばらくすると、おじさんから「本人がいるなら話を聞いて来い」と言われたらしく、奥さんが家に来て玄関前でいろいろと話始めたもんですから、仕方なく家に入れました。
私自身が何も言わずにいるのだから・・・と、本当ならそっとしておいてくれるのが真の気遣いだと思うんですけど、「ご近所」というのは噂好き、詮索すきなものですからね。
”心配”という言葉を表向きにして何かと聞ききたがってきます。
私も、もうこれ以上何も隠し事などする必要もないので、全部言いました。
以前、お付き合いのあったお金ばかりたかってくる老夫婦は未だに、私の所在を探して近所に聞いてまわっているということが判明。
その老夫婦にお金を返してもらえず困っていると話すと、「あの人、私の家にも来て”外の階段の塗装が気になるので”タダ”で塗りなおしてあげる”と言ってきて、向かいの〇〇さんのお宅も同じように言われたらしい。あの人、ちょっと変よね?あなたのことも”あんなに良くしてあげたのに、何も言わずに出ていくなんて”としょっちゅう言ってるし、それにしてもちょっとお節介だわよね?私も事情が良く分からなかったけど、そういうことだったのね」と、ようやく真相が分かったようで納得した様子で帰っていきました。
↑これすら、ほんとプライベートなことなので、聞いてくることも、話すこともない話なんですけどね~。
今後どうするの?貸家にでもするの?と聞かれましたが、売却すると知ればまた騒ぐかなと思い「まだ先のことは決めてません」と言っておきました。
両親はもちろん私よりも長く近所付き合いがあったと思いますが、私は・・・・・もう仕方なくという感じでしたので、なるべく関わり合いたくはないんです。
見積もり業者さんは3人も来て、「こりゃひどい」と念入りに家の中と外を調査してくれました。予想よりも見積もりは高くなりそうです。損害箇所は一部ですが、結局全面修理しなくてはならないみたいだし。
その間に、来週の不用品回収の為の準備をしてたんですけど、
今まで捨てられずにいた過去の写真等もごみ袋に入れ、不用品とは別に2袋もゴミが出ました。
私にとって実家は今では”しがらみ”です。
家族との思い出とかそんなセンチメンタルなものではなくなりました。
今日のように、騒がれると益々うとましく思えてならない。
・・・見られたくない傷跡を無理やりさらすようなまねはもう、したくないな。
他人事なのに、騒ぎ立てる隣人、家を破壊する隣人・・・厄介なことは知らぬ存ぜぬを決め込む隣人、あの場所は自分のことしか考えてない人達の集まりです。
今思えば、ほんとひどい環境で暮らしていたものです。
今日の一件で”あの家を手放せるならなんでもする!”という確信が持てたので、良かったかなと。
そんな思いや、憤りや、過去を・・・私は手放すんだ。